CloudShell を利用したいので、CloudShell をセットアップする。
手順
CloudShell を開く
Azure ポータルを開き、画面上部の CloudShell アイコンをクリックすると、画面下部に新たなペインが表示される。
使用するシェルの選択
初回起動の場合「Bash」または「PowerShell」のどちらを使用するか聞かれるので、好きなほうを選択する。(今回は「PowerShell」を選択)
マウントするストレージの選択
初回起動の場合、マウントするストレージアカウントを聞かれる。
ストレージアカウントは既存のものを利用しても良いし、新規作成しても良い。
「詳細設定の表示」をクリックすると下記の項目が表示されるので、それぞれ設定してから「ストレージの作成」ボタンをクリックする。
- サブスクリプション
- Cloud Shell リージョン
- リソースブループ
- ストレージアカウント
- 共有ファイル
なお、共有ファイルには個人の固有情報が保存されるため、複数人で同じストレージアカウントをマウントする場合は個人ごとに共有ファイルを新規作成するのが良い。
コマンドラインの表示
ストレージのマウントが完了したら、コマンドラインが表示される